先週末、予想はしていた結末を迎えた
児島市民創作ミュージカル「マスト」、10月の延期公演は中止――
倉敷音楽祭の一環として、3月21・22日に上演するはずだった舞台。新型コロナウイルスの脅威が迫る中、倉敷市は音楽祭の中止を決定(まだ県内に感染者は当時いなかった)、昨年から稽古を重ねてきた私たちは本番1ヶ月前になって突然、晴れ舞台を失った。
それでも諦め切れなかった制作委員会は、延期公演の実現に向けて奔走、10月24・25日公演を もぎ取った。
あの頃は、こんなに状況が悪化するなんて誰にも想像できなかった。今月に入り、岡山県でも連日感染者が確認されるようになってしまった。稽古も進まない。
口には出さなくても、ほとんどのキャスト・スタッフが「このままで本当に10月にできるのだろうか」と思っていたはずだ。
この舞台の脚本・演出家が、どんなに演劇という世界に心血を注いでいるかを知っている人間としては、本当に…。どうか、その思いの一端に触れていただけると嬉しいです。
いつか「マスト」を掲げ帆を張ると聞いたなら
記事中に使われている写真、時計のオモチャを持っているのが私の娘です。あの写真、可愛くて私のお気に入りだった。稽古場に出入りして下さっていたアマチュアカメラマンが撮ったものです。
でも、もう、あの子たちの あの姿を見ることはできないんだ…。子どもたちは、成長してしまう。子役は、大きくなってしまうのだ。それがとても、切ない。
みんなが楽しめるピアノ教室 ♪ ゆき先生@yuki_kuyuru
辛い。色々な意味で。
今回のコロナのせいで、似た思いを強いられた人々が きっとたくさんいる。
児島市民ミュージカル事業は、私の人生に新たな出会いとステージをくれた。芝居は終わらない! https://t.co/InVAFTyzBd


