本格的にピアノを始める前から、特に教えてもないのに音符を読み、リズムが分かり、これは天才だと思っていた娘…この頃、以前より楽譜が読めなくなっていることに気付き、愕然とした
もちろん毎日ピアノを弾いているので、演奏力は着実に上がっているけど、ピアノを続けていて譜読み力が退化するなんて聞いたことがない
逆に、元々読譜力の弱かった息子は、(私のスパルタ指導の効果か)初見ができるようになってきている
何で? どうして?
大いにショックを受けていると、夫も、娘は以前は時計がすんなり読めていたのに、最近は時間が読めなくなってきていると言ったのだ
息子に、そういう過程はなかった。
そこで考え直した
そうか、退化ではなく、ある意味きっと進化なのだ。天才が凡才になったように見えるのは、ただ動物的な勘で分かっていたことを、理屈で考えるようになったからに違いない。下手に頭をひねってしまって、すんなり回路がつながっていたことが、つながらなくなってしまったのだ。それは、それだけ大人に成長している証だと思おう、と。
粘り強く、教えていくしかない。頑張ろう。天才じゃなくなっても、秀才になればいい。

